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こんにちは、訪問作業療法士の有馬です。

入職して7年が経過しました。

私が7年前から訪問リハビリでお伺いしているR君を紹介させていただきます。

R君は出生前に左心低形成の診断がありました。

左心低形成とは心臓の弁の狭窄や閉鎖が起こっている心臓の病気です。

生後、心臓の手術を2回行っています。

てんかんや脳梗塞等の合併症もありましたが状態が安定し、今はご自宅にて療養、療育を行なっています。

当時R君は脳梗塞により身体を自由に動かすことが難しく、目もほとんどみえていないと医師から話があったそうです。

音の刺激や振動に対して過敏になっており、刺激が強いと全身に力をいれ筋肉の緊張が高くなってしまうことがしばしばありました。

介入当初は私が触ると、緊張の為身体が捻れるほど突っ張り、過呼吸気味になることもありました。

なので、リハビリではリラックスできる姿勢と呼吸練習から行いました。

少しずつ私とも息が合うようになり、一緒にリラックスできる姿勢をみつけることが出来ました。

身体が捻れるほどの緊張は筋肉の柔軟性を下げるだけでなく、関節の変形や拘縮の原因となってしまいます。

現在のリハビリでは、身体の動かせる範囲に制限が出ないよう筋肉のストレッチを行ったり、関節の動く範囲を確保するための可動域訓練を行ったりしています。

写真は可動域訓練時の様子です。

最近では、R君は様々な表情をします。

私が挨拶をすると笑顔で応えてくれ、

訓練中にR君の意向と沿わない場合は、意図的に足に力をいれたり、”フーッフーッ”と息を吹いたりして意思を伝えてくれます。

今後もR君の成長に微力ながら携われたら嬉しいです。

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