新型コロナウイルス感染症対策本部より8/12

新型コロナウイルス国内(都内)感染状況に関するまとめ

日本国内において現在確定している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を厚生労働省の報道発表資料から東洋経済オンライン編集部がビジュアル化した資料をもとに、国内の現状についてまとめる。※詳細は以下URL参照
最終更新:2020年8月11日
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

全国のPCR検査陽性者数は累計48,551名*¹。そのうち東京都は、15,867名*¹とどちらも前回の報告から大幅に数が増えているが全国の陽性者数に対する東京都陽性者数の比率に大きな変化は見られていない。年齢別にみると、現在は20代が最も多く8,838名*² 。次に30代が5,380名*²。あとは40代、50代、60代の順に続いており、高齢者の陽性者数は比較的少なくなっている。ただ死亡者数を見ると、20代で1名*²、30代で4名*²、 40代で14名*²、 50代で33名*²と年齢とともに増える傾向がある。特に70代では陽性者数1,898名*²に対し死亡者数が271名*²、80代以上では陽性者数1,657名*²に対して死亡者数564名*²と他の年代に比べて優位に多くなっている。これについては高齢者の特徴でもある複数の疾患が併存している多病が大きく影響していると思われる。とはいえ全体で見ると新規死亡者数がピークだった5月8日の49名/日に対して、8月9日で7名/日と数値的には下がってきている。

また小児領域については、10代感染者数は1,211名*²、10歳未満は564名*²となっており、10代以下は全国陽性者のうち2%弱。“東京都は全国の約30%”を当てはめると、東京都の10代以下の陽性者数は291名ほどと推測される。死亡者数についても、全国で10代以下の死亡者は0名*²である。

※1は8月9日時点
※2は7月29日時点

今回、連日ニュースで言われてますが20代に感染が増えていること、その年代ではほぼ死亡例がないことが特徴的です。
また小児については、添付している日本小児科学会が5月20日に出した「小児の新型コロナウイルス感染症に関する医学的知見の現状」が非常にわかりやすい医学的知見を出してくれています。
また以下のQ&Aもわかりやすく参考になります。
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=326

文責:株式会社東京リハビリテーションサービス 新型コロナウイルス感染症対策本部